
NHK文化センターによる文化講座「寝ても覚めてもアザラシ救助の現場から」が2026年6月27日(土)16時より、オンラインで開催されます。
講師を務めるのは、日本で唯一のアザラシ専門保護・飼育施設「オホーツクとっかりセンター」の元飼育員であり獣医師の岡崎雅子さん。
幼少期からアザラシの虜となり、その夢を叶えて最前線で命を救い続けてきた岡崎さんが、写真や動画を交えてアザラシ愛あふれる60分間です!
講師・岡崎雅子さんとは?
講師である岡崎雅子さんは、幼い頃に出会った一つのぬいぐるみをきっかけにアザラシ沼へと見事にはまったという、生粋のアザラシ愛好家です。
「ただただ、アザラシのそばにいたい」という強い想いを原動力に、日本大学生物資源科学部で獣医学を学び、一度は動物病院の獣医師として勤務。しかしアザラシへの情熱は冷めやらず、野生アザラシの保護活動を行う念願の「オホーツクとっかりセンター」の門を叩きました。
同センターでの10年間の飼育員生活の中で、出会ったアザラシは69頭以上。そのうち38頭もの野生アザラシの保護・救助の最前線に携わってきました。2022年には、その奮闘とアザラシたちの魅力を詰め込んだエッセイ『寝ても覚めてもアザラシ救助隊』(実業之日本社)を出版し、話題を呼びました。
アザラシの短い前肢で顔をぬぐう仕草や、柔らかい脇の下に触る瞬間に至福を感じるという岡崎さん。そんな彼女だからこそ語れる、アザラシたちの愛くるしい生態や個々のエピソードは必見です。
命を繋ぎ、海へ返す。緊迫と感動の保護活動の舞台裏
講座では、生後数週間で保護されたホワイトコートの残る赤ちゃんアザラシのケアから、治療を経て回復し、背中に衛星発信器を付けて野生の海へと放流するまでのプロセスをリアルに紹介。
また、可愛いだけではなく、野生動物を保護することの社会的意味や、アザラシたちが直面している自然環境の問題など、獣医師・飼育員という専門の視点を持った岡崎さんだからこそ向き合ってきた、答えのない深い課題についても触れていきます。
講座限定の公式缶バッジや事前質問の受付も
この講座では、オホーツクとっかりセンターの協力により、ここでしか手に入らないとっかりセンター公式オリジナル缶バッジ付きコースも用意されています。
また、6月19日(金)まで講師への事前質問をメールにて受付中。アザラシの生態に関する疑問や、飼育員・獣医師の仕事の裏側について、岡崎さんに直接答えてもらえる貴重な機会です。
当日リアルタイムで参加できない場合も、7月1日(水)~7月14日(火)まで見逃し配信で視聴可能です。
講座概要
- 講座名:寝ても覚めてもアザラシ救助の現場から
- 講師:元アザラシ飼育員・獣医師 岡崎雅子
- 開催日時:2026年6月27日(土)16:00~17:00
- 開催形式:オンライン(Zoom等によるライブ配信、後日見逃し配信あり)
- 受講料(税込):
- 通常コース(会員・一般共通):3,850円
- 缶バッジ付きコース:3,850円 + 缶バッジ代 580円
- 主催:NHK文化センター浜松教室
- 見逃し配信期間:2026年7月1日(水)~7月14日(火)
- 事前質問締め切り:2026年6月19日(金)まで